初めて触れた「あさのあつこ」さん。闇医者おゑん秘録帖は異人の血を引いた女闇医者を通して人の生き死に・・・中々と深い一冊!
闇医者おゑん秘録帖-花冷えて (中公文庫) - あさの あつこ
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江戸末期の「ええじゃないか」と「坂本竜馬暗殺」・・・これが本書の書き出し、ただ「ええじゃないか」ではなく「えじゃないか」ですけど。登場人物が複雑で戸惑いますが、幕末の混乱期を上手く表現して描いているんではないでしょうか?
えじゃないか (中公文庫) - 出久根 達郎
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本棚、3連続で鼠シリーズ!第10弾は少しだけ趣が違うような・・・ま、痛快娯楽時代小説には変わりはありませんけどね。これにて既刊の11弾まで読み終えたかたちとなりました。そろそろ最新刊出るんだろうけど。
鼠、嘘つきは役人の始まり - 赤川 次郎, 宇野 信哉
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先日に続き、「鼠」シリーズ第7弾!
暇つぶしに読むのにはうってつけの痛快娯楽時代小説ですね。シリーズ制覇まで残り一冊になりました。
鼠、狸囃子に踊る (角川文庫) - 赤川 次郎
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前回に続き赤川次郎さんの「鼠」シリーズ。本作は第6弾となります。これで残り2冊が未読と言うことに・・・
次郎吉もドジを踏む・・・甘酒屋こと鼠小僧「次郎吉」、その妹で小太刀の遣い手「小袖」、女医の「千草」といつもの面々が人助け!痛快時代小説なり
鼠、危地に立つ (角川文庫) - 赤川 次郎, 宇野 信哉
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大分と間隔が空いてしまいましたが・・・「本棚」
年末年始と体調を崩し、本を読む気力もなく漸くここに来て1冊読み終えたのが赤川次郎の「鼠」シリーズ!この作家さん唯一の時代物・・・兎に角、気楽に読めて暇つぶしにはもってこいですね。多分、新しい作品だと思います。
鼠、恋路の闇を照らす - 赤川 次郎, 宇野 信哉
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この冬の青春18きっぷの旅のお供は夏に続き、佐伯泰英さんの「鎌倉河岸捕物控」でした。九代目に子が無く、十代目は?呉服屋手代の「政次」のこの後を占う、本シリーズの中でも重要な一冊かな?
政次、奔る―鎌倉河岸捕物控〈2の巻〉 (ハルキ文庫 時代小説文庫)
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久しぶりに宇江佐真理さんの世界!人を切り殺した旗本の三男坊が入り込む「あやめ横丁」の人々とは・・・「あやめ」横丁のあやめは花ならず、人を殺める「あやめ」なり。中々とイイ話!
あやめ横丁の人々 (講談社文庫)
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拙本棚ではお馴染みの「慶次郎縁側日記」シリーズの「赤まんま」 良き話ばかりですよ。
赤まんま 慶次郎縁側日記
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この夏に紹介した「三島屋変調百物語」シリーズのひとつ「三島屋変調百物語事続」です。四話収録!各々一話が結構長編で読みごたえがあります。どれも宮部みゆきの世界そのもの・・・
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)
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