先日に続き、「鼠」シリーズ第7弾!
暇つぶしに読むのにはうってつけの痛快娯楽時代小説ですね。シリーズ制覇まで残り一冊になりました。
鼠、狸囃子に踊る (角川文庫) - 赤川 次郎
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前回に続き赤川次郎さんの「鼠」シリーズ。本作は第6弾となります。これで残り2冊が未読と言うことに・・・
次郎吉もドジを踏む・・・甘酒屋こと鼠小僧「次郎吉」、その妹で小太刀の遣い手「小袖」、女医の「千草」といつもの面々が人助け!痛快時代小説なり
鼠、危地に立つ (角川文庫) - 赤川 次郎, 宇野 信哉
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大分と間隔が空いてしまいましたが・・・「本棚」
年末年始と体調を崩し、本を読む気力もなく漸くここに来て1冊読み終えたのが赤川次郎の「鼠」シリーズ!この作家さん唯一の時代物・・・兎に角、気楽に読めて暇つぶしにはもってこいですね。多分、新しい作品だと思います。
鼠、恋路の闇を照らす - 赤川 次郎, 宇野 信哉
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この冬の青春18きっぷの旅のお供は夏に続き、佐伯泰英さんの「鎌倉河岸捕物控」でした。九代目に子が無く、十代目は?呉服屋手代の「政次」のこの後を占う、本シリーズの中でも重要な一冊かな?
政次、奔る―鎌倉河岸捕物控〈2の巻〉 (ハルキ文庫 時代小説文庫)
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久しぶりに宇江佐真理さんの世界!人を切り殺した旗本の三男坊が入り込む「あやめ横丁」の人々とは・・・「あやめ」横丁のあやめは花ならず、人を殺める「あやめ」なり。中々とイイ話!
あやめ横丁の人々 (講談社文庫)
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拙本棚ではお馴染みの「慶次郎縁側日記」シリーズの「赤まんま」 良き話ばかりですよ。
赤まんま 慶次郎縁側日記
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この夏に紹介した「三島屋変調百物語」シリーズのひとつ「三島屋変調百物語事続」です。四話収録!各々一話が結構長編で読みごたえがあります。どれも宮部みゆきの世界そのもの・・・
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)
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拙本棚で先日「重蔵始末長崎編」2冊を紹介しましたが、重蔵始末出だしの1冊を読んでみました。最初からしっかりとした作りの作品!他も読んでみたくなりましたよ。
重蔵始末 (講談社文庫)
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先日アップした逢坂剛さんの重蔵始末 長崎編「嫁盗み」の続きです。珍しく続きものを2冊とも借りることが出来ました。これで長崎編結実だと思います。さて陰の声の主は?
陰の声 重蔵始末(五)長崎篇 (講談社文庫)
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本日の「本棚」は逢坂剛さんの重蔵始末シリーズより「嫁盗み」 オランダ・清国との密貿易・・・薩摩の暗躍、長崎に下った近藤重蔵の冴えわたる推量&鞭!読み応えありです。
嫁盗み 重蔵始末(四)長崎篇 (講談社文庫)
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